『Qrio Lock』、LINE Clova対応のお知らせ

~Amazon Alexa・Google アシスタントにつづく、音声サービス対応第三弾~

Qrio株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:渡辺 潤、以下「Qrio」)は、スマートロック『Qrio Lock(キュリオロック)』が、2019年1月31日(木)にLINE株式会社が提供する「LINE Clova」に対応したことをお知らせいたします。

今回の対応により、Clova FriendsやClova WAVEなどClova搭載デバイスに話しかけるだけで、『Qrio Lock』を通じて自宅のカギを施錠できるようになります。
また、カギの状態確認機能にも対応しており、玄関まで行くことなく解施錠状態を確認することができます。
※LINE ClovaからのQrio Lock音声操作には、別売りのQrio Hub(Qrio Lock拡張デバイス)が必要です。

今回の対応を受けまして、Qrio Lockは「Amazon Alexa」、「Google アシスタント」、「LINE Clova」の音声サービスへの対応を実現いたしました。
今後も音声操作サービスへの対応や改善を図り、Qrio Lockのユースケースの拡大に努めてまいります。

 

■今回のアップデートによる、LINE Clovaでの音声操作対応機能

1. Qrio Lockを操作し、カギを施錠する
2.カギの解施錠状態を確認する
※解錠機能につきましては、LINE株式会社のスマートロックに対するサポート状況に合わせて対応する予定です。

■音声操作の例

“玄関のカギはかかっている?”
“玄関のカギを締めて”

■LINE Clovaアプリからの利用開始手順

1.Qrio LockとQrio Hubをセットアップしてください。
2.Qrio Lockのスマートフォンアプリからリモートで解施錠できるかを確認してください。
3.上記が確認できたら、LINE Clovaアプリから以下の手順で本スキルを選択・登録してください。
– 右上の[歯車アイコン]を選び、画面下部の[ホームIoT設定]を選んでください。
– [IoT家電を登録する]を選び、右上の[プラスアイコン]から[対応サービス一覧]に進んでください。
– 対応サービス一覧からQrio Lockを選んでください。
4.Qrio Lockログイン画面が表示されますので、Qrio Lockで利用しているアカウントを入力してください。
5.アカウント認証完了後、利用したいQrio Lockを選択してください。

 

【製品概要】
◾商品名
Qrio Lock(キュリオロック)
◾型番
Q-SL2
JAN
4573191100331
◾価格
オープン価格 ※Qrio Store販売価格 23,000円(税抜)
◾主な特徴
・スマートフォンでカギの解施錠が出来ること
・施錠、解錠操作のレスポンスを極限まで短縮
・ハンズフリー解錠機能
・オートロック機能
・合カギを発行してシェアできること
・カギの施錠、解錠操作の履歴を表示
・工事不要で、ご自宅の玄関ドアロックに簡単に取り付け可能


◾商品名

Qrio Hub(キュリオハブ)
◾型番
Q-H1
JAN
4573191100102
◾価格
オープン価格 ※Qrio Store販売価格 8,800円(税抜)
◾主な特徴
・ネットワーク経由でQrio Lockをリモート操作できるようにするデバイス
・カギの解施錠状態を外出先から確認可能
・手動操作を含めてカギの開閉をスマートフォンに通知
・Qrio Lock近くのコンセントに挿し、アプリから初期設定を行うだけで利用開始可能


◾製品サイト

https://qrio.me/smartlock/
◾直販サイト
https://qrio.me/store/smartlock/
◾製品紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=5jKdAcjgbTY

 

Qrio株式会社 概要

社名  :Qrio株式会社
所在地 :東京都渋谷区恵比寿西2-3-4 東新産業ビル3F
設立  :2014年12月12日
資本金 :1億円
代表  :代表取締役 渡辺 潤
事業内容:IoT製品の開発・製造・販売等及びその運営サービスの提供
自社製品:Qrio Lock、Qrio Smart Tag、Qrio ただいまキット、スマートロックシステム「カギカン」

Qrioは、世界的な電機メーカーであるソニーグループのIoT(Internet of Things)企業として2014年12月に設立されました。インターネットビジネスに精通したメンバーが中心となり、スマートロック「Qrio Lock」やスマートタグ「Qrio Smart Tag」などの生活に役立つ様々な製品を生み出しています。今後も、大企業のものづくりのノウハウと、ベンチャー企業のインターネット知識とスピード感を最大限に活かし、これまでにないユニークな商品を世に送り出して参ります。